三河高原、尾張丘陵、豊田大地の山々に囲まれた藤岡の地で、自生しているすぎなから、おいしいお茶をつくりました。
すぎなは、日本では古くから万能の薬草として利用されてきました。漢方では「問荊(もんけい)」として知られ、ドイツではハーブティーとして古くから親しまれています。
自然自生の すぎなのお茶
すぎなは、日本では古くから万能の薬草として利用されてきました。漢方では「問荊(もんけい)」として知られ、ドイツではハーブティーとして古くから親しまれています。
また、ミネラルの宝庫として知られ〔カルシウム〕〔リン〕〔カリウム〕〔マグネシウム〕や、必須栄養素の〔ケイ素〕が、豊富に含まれ、女性に嬉しい美容やアンチエイジング効果、ダイエットやむくみの改善にも役立つと言われています。
すぎな茶
20グラム1000円(税込 送料込)
5月から8月ころに、地上の栄養茎(スギナ)の全草を刈り取り、水洗いをして天日乾燥させたものは生薬になり、問荊(もんけい)と称されている。薬効は利尿作用、去痰作用があり、肝炎、膀胱炎、浮腫(むくみ)、膝かぶれ、咳によいと言われている。
民間療法では、痰が絡んだり、膀胱炎で尿の出が悪くむくみが出る時などに、問荊1日量3 - 15グラムを水400 - 600 ccでとろ火にて半量になるまで煎じ、食間3回に分けて服用する用法が知られている。この煎じ汁をうがい薬代わりに使っても、去痰、鎮咳の働きがあるといわれる。
すぎな茶の効用
①体のむくみ解消に役立ちます。腎臓、肝臓、心臓病による浮腫にもすぎな茶の摂取をお勧めします。
②自律神経の調節機能があります。自律神経のバランスを整える効果があり、春先や秋に生じる自律神経の乱れにも有効性を発揮します。
③ すぎな茶に含まれるケイ素のデトックス効果によって、体内に蓄積した有害物質を排出し、体質改善とダイエットが期待できます。
④豊富に含まれる葉緑素の利尿作用により、体内の有害物質の排出を促すため、膀胱炎や尿道炎の症状緩和にも有効です。
すぎな茶の淹れ方
①ケトルなどで淹れる場合1リットルのお水に対し、すぎな茶は大さじ1〜2杯入れ、中火で沸騰させてください。その後火を弱め8分ほど煮詰めてください。茶漉しで葉を漉してお召し上がりください。
②ティーポットで淹れる場合茶葉を大さじ1杯程度。ティーポットに入れて、お湯を注いで3分から5分ほど蒸らしてお召し上がりください
すぎな湯
①市販のお茶パックにすぎな茶を、一掴み入れ、そのバックをそのまま湯船に入れるだけですぎな風呂になります。
②すぎな茶をケトルに入れ、長めに沸騰させ煮出し、濃いめのすぎな茶を作ります。それをお好みの量で湯船に入れて混ぜてください。すぎな風呂の完成です。